新しい学校の校歌について

校歌の作曲者が決まりました!


 2023年(令和5)年4月安平町立早来学園が開校します。安平町立早来学園では、施設一体型の義務教育学校として、新たな校歌を作成することとなりました。

 この校歌は、令和5(2023)年6月頃までに完成する見込みです。曲のイメージ、そして校歌の作曲者のプロフィールなどを含めて詳しくご紹介します。


校歌について

 校歌(こうか)とは、その学校を象徴するものとしてつくられた歌のことです。日本では、各学校に絶対につくらなければならないものではありませんが、ほとんどの学校でつくられているのではないでしょうか。
 早来学園でも、下の『基本的な考え方』のもと、校歌をつくることとしました。

曲のイメージ

 一般的に校歌は、勇ましく力強い感じのものや、重々しく立派な感じのものが多いと思います。そこで、早来学園の校歌は、
 ○だれもが口ずさみ、親しみを持ちやすいもの
 ○1年生から9年生まで、みなさんが歌うことができる音階のもの
 にしたいと考えてきます。

詩のイメージ

 早来・遠浅・安平地区(旧早来町)の歴史や文化、自然などが含まれ、内容を理解しやすく低学年でも歌いやすいものにしたいと考えています。

校歌作成の基本的な考え方(意義)

  • 新しく生まれる義務教育学校の象徴(シンボル)となる。
  • 9カ年をとして義務教育学校の児童、生徒、教師であることの所属感を持たせる。
  • 新設校としての一体感を持たせる。


 

作曲者
青葉 紘季(あおば ひろき)さん

 

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プロフィール(人物紹介)

株式会社OUCA 代表取締役
1998年
 自身のバンド『サラブレンド』を結成(ボーカル/ ギター/ 全楽曲の作詞、作曲を担当)
 →インディーズを経て、2005 年ユニバーサルミュージックより「優しい光(フジテレビ系昼ドラマ「冬の輪舞」主題歌)」でメジャーデビュー。
2007年
 同バンド解散後、現在に至りアーティスト活動を行いながら、超新星「愛言葉」の作詞、関ジャニ∞「ビースト!!」の作曲など、アーティストへの楽曲提供の活動を開始。
2015年
 NHK 朝の連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌にもなったAKB48「365 日の紙飛行機」を作曲
 →この曲が自身初のミリオン越えを果たし、国民的ヒットソングとなる。
 秋より作家活動も開始。
今日まで48 グループ・坂道グループをはじめ、関ジャニ∞、Uru、中島美嘉、水樹奈々、田原俊彦、三月のパンタシアなど数々のアーティストへの楽曲提供を行っている。
近年はNPB(日本プロ野球機構)2021CM ソング、その他企業CM ソング等活動の場を広げている。
根本に流れる血はフォークであり、ロックであり、永遠にバンドマンであり、アーティスト時代より日本人の琴線に触れる「どこか懐かしく、切なく、そして叙情的」な歌詞やメロディーを得意とし評価を得ている。


主な提供楽曲(共作含む)

AKB48 「365 日の紙飛行機」「抑えきれない衝動」(作曲)
NMB48 「僕はいない」「夢中人」(作曲)
NGT48 「僕の涙は流れない」(作曲)
SKE48 「奇跡の流星群」(作曲)
STU48 「暗闇」「僕らの春夏秋冬」「ヘタレたちよ」(作曲)
乃木坂46「孤独な青空」「ひと夏の長さより…」(作曲)
欅坂46 「制服と太陽」(作曲)
日向坂46「約束の卵」「声の足跡」(作曲)
櫻坂46 「最終の地下鉄に乗って」「BAN」(作曲/編曲)
ラストアイドル「青春トレイン」「何人も」(作曲)
関ジャニ∞ 「ビースト!!」(作曲)
中島美嘉 「A orB」(作詞/ 作曲)
豊崎愛生 「クローバー」(作詞/作曲)
水樹奈々 「JEWEL」(作曲)
上野優華 「友達ごっこ」「はじまりのうた」「君までの距離」(作曲)
遊助 「愛して 愛して」(作曲)
halca 「キミの空」(作詞)
三月のパンタシア 「群青世界」(作曲)「ルビコン」(作詞/作曲)
supernova 「愛言葉」(作詞)
安田レイ 「One Last Word」(作詞/作曲)
Uru 「願い」(作曲)
福原遥 「未完成な光たち」(作詞/作曲)
綾野ましろ「Alive」「KODO」(作詞/作曲/編曲)…他多数


最後に

私たちは、平成30年9月6日に発生した北海道胆振東部地震により安平町は甚大な被害を受けました。仮設中学校での学校生活を余儀なくされた早来中学校。私たちは、早来中学校再建として「自分が “世界” と出会う場所」をコンセプトに子どもたちの新しい学び場を創ろうとしています。ぜひ、安平町にみなさまの温かいご支援をいただきますようお願い申し上げます。

また、札幌都心から80分、新千歳空港から20分のところに位置する安平町。ちょうどよさがここには詰まっています。そしてちょうどいいだけではなく、飛び抜けているものもここに。安平町が目指すのは、日本一の教育のまち。ぜひ、安平町にお越しください。

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