地域防災ハンドブック
防災・災害リンク集
防災や災害に関連するリンク集です。
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災害時の準備(非常時持ち出し品チェックシート)
○●○ 非常時持ち出し品 ○●○
災害に備えて、非常時持ち出し品を用意しましょう。掲載している写真は一例です。非常時持ち出し品チェックシートをダウンロードして確認しましょう。
自分の生活を考慮し、必要最低限の非常時持ち出し品を準備しましょう。
また、いざというときにすぐに持ち出しのできる場所に保管することも大切です。
タオル
33cm×80cmゼローネ201
マスクやフィルター等他用途防災ライト
発行持続12時間かんぱん:1
110gミネラルウォーター:2
340cc×2ひもぶくろ(ひも)
カッター付5m携帯用カイロ
夜光テープ:1
20mm×1mオリゴ糖入りキャンディー:10
ライター:1
ホイッスル:1
ソーイングセット:1
レジャーシート
90cm×170cm瞬間冷却パック:1
※定期的に中身を確認し、賞味期限や使用期限のチェックをしましょう
地震や風水害の対応
【地震への対応】
地震が発生しますと、震度により次のような揺れを感じます。
震度 | 地震の揺れと被害想定 |
---|---|
0 | 人は揺れを感じない |
1 | 屋内にいる人の一部がわずかな揺れを感じる。 |
2 | 屋内にいる人の多くが揺れを感じる。電灯などのつり下げ物がわずかに揺れる。 |
3 | 屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる。棚にある食器類が音を立てることがある。 |
4 | 眠っている人のほとんどが目を覚ます。不安定な置物などが倒れる。 |
5弱 | つり下げ物は激しく揺れる。棚にある食器類や書棚の本が落ちることがある。 |
5強 | タンスなどの重い家具が倒れることがある。車の運転が困難となり停止する車が多い。 |
6弱 | 立っていることが困難になる。固定していない家具の多くが移動、または転倒する。 |
6強 | 立っていることができず、はわないと動くことができない。 多くの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損する。 |
7 | 揺れにほんろうされ、自分の意志で行動できない。 ほとんどの家具が大きく移動し、 飛ぶものもある。 |
地震による被害を最小限にとどめるためには、地震発生前の対策、地震発生後の身の安全の確保、 そして落ち着いた行動が重要です。次の項目を確認し、地震に備えましょう。
(1) | タンスなどの家具はしっかり固定し転倒を防ぎましょう。 |
(2) | 地震の揺れを感じたら、使用中のガス器具やストーブなどの火を消し、 丈夫な机やテーブルの下に身を隠しましょう。座布団などが身近にあれば 頭部を保護しましょう。 |
(3) | 玄関などの扉を開けて避難口を確保しましょう。 |
(4) | 万が一出火した場合には、あわてず初期消火に努めましょう。 |
(5) | 大きな揺れは1分程度でおさまるので、周りの状況をよく確かめ、 落ち着いて行動しましょう。 |
(6) | 屋外では、ブロック塀などが倒れたり、看板などが落ちてきます。 頭を保護し、避難先に向かいましょう。 |
(7) | 避難は徒歩で。車を使うと消火・救急出動の障害になります。 |
(8) | 居住地の自然環境を確認し、がけ崩れや山崩れに注意しましょう。 |
(9) | 報道機関や、役場、消防・警察などからの正しい情報を確認し、 デマなどにまどわされないようにしましょう。 |
(10) | 避難後は協力して、消火・救護活動に取り組みましょう。 |
【風水害への対応】
大雨や台風などの風水害は突然発生するわけではありません。 事前の準備が被害防止に役立ちます。次の項目を確認し、大雨や台風に備えましょう。
(1) | テレビアンテナなどは普段から点検し、補強しましょう。 |
(2) | 風で飛ばされそうな物はしっかり固定しましょう。 |
(3) | 側溝や排水溝は掃除をして水はけをよくしておきましょう。 |
(4) | 被害の出る恐れがあるときは注意報や警報などが発表されるので、 テレビやラジオで最新の気象情報を確認しましょう。 |
(5) | 河川の近くに住んでいる人は、川の水かさに注意しましょう。 |
(6) | がけ地付近は、大雨が続くと地盤がゆるみがけ崩れが発生するおそれがあるので、 十分注意しましょう。 |
(7) | 非常用持ち出し品を用意しましょう。また、飲料水や食料は十分確保しましょう。 |
(8) | 自宅や職場の近くの避難場所や避難経路を確認しましょう。 |
(9) | 避難勧告や避難指示が発令されていなくても、避難に時間がかかる場合や危険を感じたら 早目に自主的に避難しましょう。 |
(10) | 避難にあたっては、高齢者や障がいのある人、妊婦や乳幼児に配慮しましょう。 |