e防災センター
地震・火事・噴火・雷雨・大雪などの災害は、完全な予測が困難であり、いつ私たちを襲うかわかりません。
そういった災害による被害を最小限に押さえるためには、普段からの準備が必要です。
災害時に、居住者等が情報の意味を直感的に理解できるよう防災情報を5段階の「警戒レベル」により提供し、情報と行動の対応を明確化することとなりました。
「警戒レベル4」避難指示
指定緊急避難場所への移動を基本としますが、指定緊急避難場所への移動を行うことがかえって危険を伴う場合等やむを得ないと自ら判断する場合は、近隣の安全な場所への移動又は屋内安全確保等を行ってください。
「避難」とは「難」を「避」けることです。安全な場所にいる方は、避難場所へ行く必要はありません。
また、警戒レベルと居住者等がとるべき行動はこちらをご覧ください。
- 自宅等屋内にいる場合は、窓から離れてください。あわてて外に飛び出さないでください。
- 外にいる場合は、建物に入るか、物陰に身を隠してください。
- あわてて行動することはむしろ危険です。
- 次の発射情報がなければ10分程度の行動です。
- 毎月第1水曜日 Jアラートの伝達試験が行われています。防災行政無線により「これは、Jアラートのテストです。」とのメッセージが放送される場合があります。
詳細は以下の資料をご覧ください。
安平町防災行政デジタル無線について
安平町では地震や風水害などの緊急時に、いち早く町民の皆さまへ災害に関する情報をお知らせするため、町内21か所の避難所に防災行政無線を整備しました。
安平町ハザードマップ
洪水・土砂災害のリスク情報や避難所を地図や写真に重ねて表示できます。
洪水浸水想定区域は想定最大規模(24時間総雨量439mm)及び計画規模(24時間総雨量210mm)を表示できます。
土砂災害危険箇所は、土砂災害警戒区域(イエローゾーン)、土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)を表示できます。
避難所は、指定緊急避難場所を表示できます。指定避難所との重複箇所は、その旨説明記載しています。
それぞれに説明文を掲載しています。
防災ハザードマップ
土砂災害ハザードマップ
土砂災害警戒区域指定状況一覧
安平町内の土砂災害警戒区域指定状況一覧表です。位置図も掲載していますので、ご確認ください。
■土砂災害警戒区域(イエローゾーン)
急傾斜地の崩壊等が発生した場合に住民等の生命又は身体に危害が生ずるおそれがあると認められる土地の区域を指定
■土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)
土砂災害警戒区域のうち、急傾斜地の崩壊等が発生した場合に建築物に損壊が生じ住民等の生命又は身体に著しい危害が生ずるおそれがあると認められる土地の区域を指定
避難場所マップ
安平町内の災害時の避難場所一覧です。
【指定緊急避難場所】
・円滑かつ迅速な避難のための立退きの確保を図るための施設又は場所
・異常な現象の種類(洪水、崖崩れ・土石流及び地滑り、地震、大規模な火事、内水氾濫、火山現象)ごとに指定しています。
【指定避難所】
・避難のため必要な間滞在、被災住民その他の被災者を一時的に滞在させる施設を指定しています。
【福祉避難所】
・主として高齢者、障がい者、乳幼児その他の特に配慮を要する方を滞在させる施設、安平町においては各地区公民館を指定しています。
社会資本総合整備計画について
安平町では、社会資本整備総合交付金交付要綱に基づく社会資本総合整備計画を作成し、防災支援施設の整備及び避難所施設の改修を行っています。
社会資本整備総合交付金についての詳細は以下のリンクをご確認ください。
社会資本整備総合交付金等について(国土交通省)
計画名称 | 期間 | 資料 |
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安平町復興まちづくり計画 | 令和3年度~令和6年度 |