安平町は「子どもにやさしいまちづくり」を「子どもがあたり前に意見できるまちづくり」、「子どもたちが安心して遊べるまちづくり」と捉え、子どもたちが主人公のまちを目指していきます。これまでは、地域団体と連携しながら遊び場づくり、遊ぶ機会づくり、遊ぶ力そのものの子どもたちへの提供を支援してきました。また、震災後の復興の象徴としての義務教育学校づくりにも、子どもたちの意見を取り入れてきました。これからは、より一層子どもの主体性を引き出す機会を増やしていきたいと考えています。
CFCIについて手と手をつなぐ。 「世界」と出会う。
安平町立早来学園は、1年から9年生がともに学ぶ義務教育学校として、令和5(2023)年4月に開校しました。
安平町が目指すのは「子どもにやさしいまちづくり」です。
大人たちだけでなく、児童・生徒とともに意見を出し合い、みんなが学べる場所づくりを目指してきました。
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子どもにやさしいまちづくり -
子どもと協働の学校づくり 町民参加のワークショップである「新しい学校を考える会」を新たに教育委員会が主催し、早来中学校の再建について、広く保護者や地域住民の意見を聞きながらより良い学校建設に向けて進んでいきました。
新しい学校を考える会について -
地域開放 大人と子どもたちが真剣に議論を重ね、児童・生徒だけでなく地域の方々も学べる場所にしたいという思いが込められました。その一つのカタチがこちらです。
ABIRA SHARE(安平シェアスペース)
完成しました
安平町立 早来学園コンセプト
安平町の「自然」「地域」「文化」「人」に触れ、支え、支えられる中で、学校を通して「スポーツ」「テクノロジー」や「異年齢、多世代」の人達、たくさんの「本物」と出会い、さらに「色々な考え」「多様な価値観」「多くの学び」「夢」とも出会い、“世界”に生き、“世界”へと羽ばたいていく
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安平町(あびらちょう)に大自然があることを当たり前に思わず、大切に感じてほしい。
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安平町に住む地域の方々の力をお借りして、自分の住む町をよく知ってほしい。
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学校生活を通じて、色々な年齢の方と出会い、自分と違う考え方に出会ってほしい。
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これらを通じて、児童・生徒のみなさんだけでなく、地域の方々の学べる場所になってほしい。
安平町立 早来学園は
義務教育学校です
計9年間を一緒にした学校 小学校から中学校までの計9年間を一緒にした学校
義務教育学校は、小学校生活6年と中学校生活3年の計9年間を一緒にした学校です。新しい学校では、1年生(小学校1年生)から9年生(中学校3年生)までの児童・生徒 のみなさんが一つの学校(建物)に通います。
違うところは・・・
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一つの学校なので小学生と中学生が一緒に学校生活をおくります。
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中学生(7から9年生)だけでなく、小学生(5・6年生頃)も教科の先生が教えます(中学校では、教科ごとに先生が変わります。少し早く始まるのですね。)
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小学校の児童会と中学校の生徒会が一緒に活動します
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学校行事は1年生から9年生まで一緒に取り組みます
安平町立 早来学園教育目標
生涯にわたって学び よりよい社会をつくるために
ふるさとを大切にし 自ら世界を広げる子友だちと夢を語らい 未来に向かって挑戦する子
思いやりをもち 互いの良さを認め合う子
をめざします。
アクセス
住所:安平町早来大町169番地1、電話番号:0145-29-7770
お問い合わせ
町公式ホームページに掲載している資料等の活用希望は、
安平町教育委員会事務局学校教育グループへご連絡ください。
電話番号 0145-29-7036、 メールアドレス gk-kyouiku@town.abira.lg.jp
町公式ホームページに掲載している資料等の活用希望は、安平町教育委員会事務局学校教育グループへご連絡ください。
電話番号 0145-29-7036
メールアドレス gk-kyouiku@town.abira.lg.jp