「わけない」という早来学園の理念に基づいた、
学校と地域が混ざり合い、たくさんの価値観が共創する空間です。
「わけない」という早来学園の理念に基づいた、学校と地域が混ざり合い、たくさんの価値観が共創する空間です。
安平町立 早来学園デザインについて
安平町立早来学園のデザイン 安平町立早来学園の
デザイン
デザイン
安平町立早来学園の校章や建物、校舎の色彩、
インテリア、家具、制服、校歌など
理念に基づき考えられたデザインについて、
それぞれに込められた想いを解説していきます。
安平町立早来学園の
校章や建物、校舎の色彩、インテリア、
家具、制服、校歌など
理念に基づき考えられたデザインについて、
それぞれに込められた想いを
解説していきます。
ここは、あなたが「新しい世界と出会える学校」。
この学校は、さまざまな興味や好奇心に応える学びの場。
学校が町になる、町が学校になる。
学校という小さな町で人、文化、本物と出会い、
ぜひあなたの「世界」を見つけてください。
ここは、つながりと可能性が生まれる「わけない学校」。
この学校は、分け隔てることのない場所。
空間や年代などのあらゆる違いを受け容れ、
互いを尊重し、手を取り合うことで
新しい価値観や可能性、共創する心が育まれていきます。
ここは、大人も学べる、開かれた「みんなの学校」。
この学校は、誰もがつかえる「みんなの学校」。
子どもも大人も先生も、ともに語らいみんなの夢が広がる。
早来学園は、これまでの学校の枠にとらわれない、
未来に向かって挑戦できる場所になりたいと考えています。
ここは、あなたが
「新しい世界と出会える学校」。
この学校は、さまざまな
興味や好奇心に応える学びの場。
学校が町になる、町が学校になる。
学校という小さな町で
人、文化、本物と出会い、
ぜひあなたの「世界」を見つけてください。
ここは、つながりと
可能性が生まれる「わけない学校」。
この学校は、分け隔てることのない場所。
空間や年代などのあらゆる違いを受け容れ、
互いを尊重し、手を取り合うことで
新しい価値観や可能性、
共創する心が育まれていきます。
ここは、大人も学べる、開かれた
「みんなの学校」。
この学校は、誰もがつかえる
「みんなの学校」。
子どもも大人も先生も、
ともに語らいみんなの夢が広がる。
早来学園は、これまでの
学校の枠にとらわれない、
未来に向かって挑戦できる場所に
なりたいと考えています。
年齢や性別、国籍などを限定しない、様々な手が重なる事で校章は完成します。
マークのコンセプトは希望の手。キーカラーのイエローは、希望の花であることも表現しています。
自分が世界と出会う場所、世界をつなぎ、未来へつなぐ、
そんな想いを象徴した、明るい光、みんなの希望になるような校章です。
年齢や性別、国籍などを限定しない、様々な手が重なる事で校章は完成します。マークのコンセプトは希望の手。キーカラーのイエローは、希望の花であることも表現しています。自分が世界と出会う場所、世界をつなぎ、未来へつなぐ、そんな想いを象徴した、明るい光、みんなの希望になるような校章です。
変化に満ちた設計
教室を真っ直ぐ並べずに、あえてでっぱりや引っ込みを作り、街並みのように変化に満ちた、毎日新鮮な感覚で通える空間にしています。教室を自分の店と捉え、店で色んなものを考え、光のプロムナードという街路に出してくれたらいいな、という思いで設計されています。
地域と学校をつなぐ透明な壁
透明な壁の連続で図書室やキッチン、光の庭まですべて見通せる構造です。地域の人に学校が見え、生徒からも地域の人を見る事ができ、生徒が学校外の大人からも刺激を受ける事ができます。学校の理念の一文にある、学校が町になる、町が学校になる、を顕在化しています。
北海道の木材を多く使用した建築
カラマツやトドマツといった北海道の木材、江別市焼いた煉瓦など、北海道の風土に培われた素材を多く使用しています。また、周辺の建物とスケール感を合わせ、様々な形、高さを持たせることで、親しみやすい、誰もが気軽に訪れられるような印象にまとめています。
見どころ満載の図書室
曲線が美しい本棚は、地元の北産木工の高い技術で作られました。また、デザイン性の高い旭川家具や、胆振東部地震で壊れた薪の一部を使った薪ストープ置き場、雪だるまの形の児童書コーナーなど、魅力の詰まった図書室となっています。
空間に最適化された家具
全ての家具やインテリアは、置かれる環境や使う人の気持ちを考え、形や色にこだわり、最適な物が厳選されています。更に気持ち良く、快適に空間を使用できる様、椅子からゴミ箱まで、一つ一つ目的や環境に応じ、丁寧に選んでいます。
2階を空でカラーリング
安平町の木や花、空など自然から抽出したアースカラーが学校を彩ります。
色彩の豊かさを感じ、感性を育むインテリアです。
安平町の木や花、空など自然から抽出したアースカラーが学校を彩ります。色彩の豊かさを感じ、感性を育むインテリアです。
緑の1階と夕焼けの2階の間には、地平線が表現されています 緑の1階と夕焼けの2階の間には、
地平線が表現されています
1階/職員ホームは新緑を感じる落ち着いた色彩
2階/国語室からは夕焼けを表現したピンクが垣間見えます
1階/キッチンにはイエローの菜の花が咲いています
1階/7ホーム、理科室は深いグリーンで集中できる空間を演出
室名サイン
手書きの文字や手をサインに使用しています。文字を習った事がない子どもに描いてもらい、
未来へのメッセージを込めた、違いに寛容で、多様で柔らかい空間を作ります。
手書きの文字や手をサインに使用しています。文字を習った事がない子どもに描いてもらい、未来へのメッセージを込めた、違いに寛容で、多様で柔らかい空間を作ります。
2階/国語室/言葉と想像 2階/国語室/
言葉と想像図書室をはじめ教科教室にサブテーマを設けています。早来学園の理念には「新しい世界と出会える学校」とあります。サブテーマは、その空間でどんな世界と出会ってほしいか、教科の本質と願いが表現されています。
1階/2ホーム
1階/アトリエ/美の追求 1階/アトリエ/
美の追求図書室をはじめ教科教室にサブテーマを設けています。早来学園の理念には「新しい世界と出会える学校」とあります。サブテーマは、その空間でどんな世界と出会ってほしいか、教科の本質と願いが表現されています。
1階/3ホーム
2階/外国語室/多様性と共生 2階/外国語室/
多様性と共生図書室をはじめ教科教室にサブテーマを設けています。早来学園の理念には「新しい世界と出会える学校」とあります。サブテーマは、その空間でどんな世界と出会ってほしいか、教科の本質と願いが表現されています。
2階/4ホーム
親しみやすい制服
制服は、上質感のあるグレーを主体に、ネクタイとリボンには差し色として
校章の黄色をさりげなく取り入れています。長く着用できるよう、シンプルで親しみやすくまとめました。
制服は、上質感のあるグレーを主体に、ネクタイとリボンには差し色として校章の黄色をさりげなく取り入れています。長く着用できるよう、シンプルで親しみやすくまとめました。
性別問わず体型（や好み）にあった制服を選択できます。
ネクタイ
リボン
校章をイメージした金のボタンがアクセントです。