り災証明書の交付について
[10/12(金)掲載]9月30日(日)から延長を重ねた罹災証明書の集中発行期間は、10月10日(水)をもちまして終了いたしました。
10月11日(木)以降は、役場通常勤務(月曜日から金曜日)の午前9時から午後5時まで(12時から午後1時までを除く)、早来総合庁舎税務住民課及び追分総合支所住民サービス課におきまして規模を縮小して交付事務を行います。発行機器が1台のため、概ね30分から1時間程度お待ちいただく場合がございます。あらかじめご了承願います。
また、被災者支援策等につきましては、詳細が決まり次第お知らせいたします。
り災証明申請書
建物全棟調査の終了について[10/5(金)掲載]
建物の被害認定調査は、安平町(職員145名)を事務局として、道内市町村および他県の応援(20日間、延べ1,128人(道内市町村400人、岩手県・市町村360人、新潟県・市町村368人))を得て、9月14日から開始し、10月5までの22日間で、ほぼ終了しました。
(住家:3,158棟、非住家:4,055棟)
り災証明書について
住家被害認定調査_説明ポスターり災証明書の種類
▽り災証明書(居住者)・・・住家対象。各世帯において「主たる居宅(自宅)」に対し、発行されるもの。生活再建支援に活用されます。持ち家・借家の区別を問いません。
「用途例」:各種被災者支援制度の適用(たとえば支援金等)、応急仮設住宅や道営住宅入居申請などが考えられます。
▽り災証明書(所有者)・・・住家、非住家(納屋・物置など)ともに対象。建物物件の所有者に対して発行されるもの。
借家の場合は、貸主のみに発行されます。住民登録者・非登録者を問いません。
▽被災届出証明書・・・建物以外の車や貴重品などに対し、町民の届け出により、被害があったことを証明するもの。町は調査を実施せず、写真等で届け出があったことのみ、証明します。
「用途例」:損害保険等の請求、銀行からの融資、勤務先への提出などが考えられます。
り災証明書の交付について
り災証明書交付の際には、「調査済証」・「申請書」・「印鑑」・「身分証明書」が必要となりますが、「調査済証」については、破れたり紛失された場合でも、氏名・建物の確認から、り災証明書の交付はできますので、ご心配されなくても大丈夫です。ご自身又は同一世帯以外の方が申請する場合は、申請書にある委任状を記載し、交付の委任をすることができます。
「被災届出証明書」について
被災届出証明書の発行を希望される方の申請受付を9月15日から行っております。被災物件の写真をカメラや携帯で撮るなどしてご提示願います。・印鑑、身分証明書をご持参ください。
・受付時間は、9時から17時までです。
□申請受付(発行)場所は、下記のとおりです。
・早来総合庁舎(税務住民課窓口)
・追分総合支所内
「一部損壊」判定と思われる事例...
天井の一部、1箇所に穴が開き、空が見える状態となったもの。(住宅内部の写真)
天井の一部、1箇所に穴が開き、空が見える状態となったもの。(住宅内部の写真)