あびらの脱炭素 12月号

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安平町でゼロカーボンを推進するために

 皆さん初めまして、地域おこし協力隊「ゼロカーボン推進員」として7月より業務を担当することとなりました岸本佳也(きしもと かつや)です。
 これまで私は、環境に優しいエネルギーを普及させることで、少しでも地球温暖化の進行を抑えたいという思いから、太陽光発電や蓄電池の導入をサポートする「再生可能エネルギー」の技術分野に携わってきました。
 この経験を活かし、安平町のゼロカーボン推進という重大な課題に取り組んでいきますので、今後どうぞよろしくお願いします。

 今月から掲載を開始する「あびらの脱炭素」では、安平町のゼロカーボンに関する取り組み事例のご紹介や、環境問題を改善するためのアイデアなどをご紹介していきます。

ゼロカーボンとは

 ゼロカーボンが具体的に何を意味しているのかは、次号で詳しくお知らせしますが、簡単に説明すると「CO²をできるだけ排出せずに、出てしまったCO²も吸収していく取り組み」のことを指します。
 私たちが日常の中でできるゼロカーボンの取り組み事例として、「少しの電気を節約する」「ごみをしっかり分別する」などがあり、どちらも小さな工夫ではありますが、積み重なることで大きな変化をもたらすことができます。
 この美しい安平町を次世代にも引き継ぐためには、町民の皆さん一人ひとりの意識が重要となりますので、引き続きご協力のほどよろしくお願いします。

次号の「あびらの脱炭素」では、具体的な「ゼロカーボン」の意味などについてお知らせします。

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