ユニセフ日本型「子どもにやさしいまちづくり事業」 日本初の実践自治体承認について

「みんなが幸せになれるまち」を目指して
ユニセフ日本型「子どもにやさしいまちづくり事業」日本初の実践自治体として承認されます。
 
 子どもたちが主役のみんなが幸せになれるまちを目指すユニセフ日本型「子どもにやさしいまちづくり事業」実践自治体が、12月17日(金)日本に初めて誕生します。

ユニセフ(国連児童基金)が提唱する「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」は、子どもと最も身近な行政単位である市町村で、子どもの権利条約を具現化する活動です。その特長は、市町村の人々がみんなでみんなの“まち”を作っていくこと、とりわけ、子どももまちづくりの主体、当事者として位置付けていることです。日本では、当町を含む全国5自治体による2年間の日本型CFCIモデルの検証作業を経て、本年開始されました。
https://www.unicef.or.jp/cfc/

検証作業実施5自治体(安平町、ニセコ町、富谷市、町田市、奈良市)が、ユニセフ日本型「CFCI実践自治体」として、12月17日(金)正式に承認され、覚書が締結されます。

市町村等がユニセフ日本型CFCI実践自治体になるためにはユニセフの基準に従った検証作業を2年間行い、日本ユニセフ協会CFCI委員会第3者特別評価委員会の承認を得る手続きを経て、この度誕生することとなりました。

安平町では、子どもの「社会参画」=子どもの「意見を聴くこと」と捉え、遊び場・学び場支援としての『あびら教育プラン』や『早来地区義務教育学校の建設』を中心に子ども達の意見を聴きながら事業を実施しています。

安平町のCFCI
https://www.town.abira.lg.jp/kosodate/anshin-kosodate
あびら教育プラン
https://www.town.abira.lg.jp/kosodate/asobimanabi/eduplan
義務教育学校
https://www.town.abira.lg.jp/kosodate/asobimanabi/gakko

 
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