ユニセフロゴ

日本ユニセフ協会「日本型子どもにやさしいまちモデル」実践自治体(2021年~)

子どもにやさしいまち

unicef って何?

ユニセフ(UNICEF:国連児童基金)は、世界中の子どもたちのために活動する国際連合の中のひとつの機関です。

つまり・・・国際連合というのは、世界各国の代表が集まって、さまざまな争い、貧困、環境破壊、人口増加、経済の問題など、地球上のいろいろな問題を解決しようとしたり、お互いに協力できることを話し合う場です。その中で、世界の子どもたちが直面している問題に取り組んでいるのがユニセフです。

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CFCI って何?

Child Friendly Cities Initiative = 「子どもにやさしいまちづくり事業」のこと。子どもにもやさしいまちでは、子どもたちがまちの活動に活発に参加し、彼らの声や意見が考慮され、まちの決定や手続きに反映されることが重要と位置づけています。
安平町では、2021年12月17日、日本で初めて「日本型子どもにやさしいまちモデル」実践自治体として、承認されております。

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子どもの権利条約とCFCI

 「子どもの権利条約(こどものけんりじょうやく)」とは、1989年に国際連合(国連)が世界各国に提案し、日本では1994年にこれを守ることを世界各国に約束したものです。
条約では、「子どもたちが健やかに成長・発達し、一人の大人と等しい存在として認められること」が約束されています。また、これを守るためには「自分の考えを大人たちに伝え、向き合ってもらうこと」が必要とされています。
日本国内では、この約束守るため「児童福祉法(じどうふくしほう)」という法律の中で、この国の子どもたちとその周りにいる大人たちへ強いメッセージをおくっています。それは、「子どもたちの状況に応じた様々な“幸せ”を考えていこう!」という想いです。これを『子どもの最善の利益(こどものさいぜんのりえき)』と言っています。
 CFCIは、子どもに一番近い存在である市町村(安平町などの地方公共団体)が、この約束を守り、子どもたちに幸せになってもらうための活動のことです。

安平町としてのCFCI の考え方

安平町は「子どもにやさしいまちづくり」を「子どもがあたり前に意見できるまちづくり」、「子どもたちが安心して遊べるまちづくり」と捉え、子どもたちが主人公のまちを目指していきます。 これまでは、地域団体と連携しながら遊び場づくり、遊ぶ機会づくり、遊ぶ力そのものの子どもたちへの提供を支援してきました。また、震災後の復興の象徴としての義務教育学校づくりにも、子どもたちの意見を取り入れてきました。これからは、より一層子どもの主体性を引き出すの機会を増やしていきたいと考えています。

CFCI写真館

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CFCI動画ギャラリー

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~あそび・学び、挑戦へ~

安平町は、幼いころから遊びの中でエネルギーを培う「遊育」。 自ら考え、夢を見つける「学び」。 夢を実現する手助けとなる「挑戦(クラウドファウンディング)」。
この3つの事業をつなげて、学びから挑戦へをキーワードに「日本で一番世界に近いまちプロジェクト(セカチカ)」として、 一人ひとりが夢の実現、新たな世界を築く事業を展開しています。

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