児童虐待は子どもの発達において悪影響を及ぼすだけでなく、いじめ、不登校、非行問題と密接に関連するケースが少なくないことから、これらの問題と合わせて未然防止、早期発見に努めるとともに、子どもの成長に対応した適切な支援やアフターケアなど長期的な視点で取り組むことが望まれます。

　子ども園、学校、警察、民生委員など様々な地域機関がネットワークを結び、適切な支援のための連携、協力を図ることが求められます。

　安平町では、被虐待、非行、いじめ、不登校などいわゆる要保護児童の問題対策として地域協議会を立ち上げ、地域ぐるみで未来を担う子どもたちの生命・安全を見守る対策を行っていきます。