北星学園大学文学部の寺林ゼミの学生達が安平町のまちづくりを調査・分析し、レポートにまとめてくれました。
レポートの内容は、ゼミ調査のテーマの1つが「地域資源と多義的実践」といった、地域の拠点施設や歴史的建造物、景観、再生可能エネルギーといった様々な地域資源に及ぶなか、安平町については、コミュニティ施設や道の駅、キャンプ場といった関係人口にかかわる拠点施設の役割を、震災復興も絡めて整理してあります。
また、「(4)安平町地域おこし協力隊インターンを通して」の頁では、インターンとして約1か月間、安平町で活動した実体験をもとに、インターン制度を通して外部の人材が町と関わりを持つことが、安平町にとってどのような意義を持つのかということを考察してありますので、ぜひご覧ください。なお、最終頁には、このレポートを執筆した3人の学生の「書評」も載っていますので、あわせてお読みください。
〔レポート名〕
北星学園大学 寺林暁良研究室調査報告書
第5章 震災復興を通じたコミュニティづくり~安平町での取組みを事例に~
◆お問い合わせ
連絡先:政策推進課政策推進グループ 0145-22-2751