新しい学校の名前について

　早来地区に建つ義務教育学校は、早来中・早来小・遠浅小・安平小の４校が閉校し、この４校に通う区域の方が一つの学校に集まって、新たな学校生活を送ります。つまり、全く別の新しい学校としてスタートするということになりますから、新しく学校の名前を付けることになります。

　新しい学校の名前をどのように決めていくのか会議をした結果、年齢や居住地に関係なく、安平町のこの学校に興味・関心を持っている皆さんから意見を聴いて決めていこうということになりました。令和４（２０２２）年３月までには、正式に決定したいと考えています。

　※広報誌などでは、まだ名前が決まっていないため、「新しい学校」や「早来地区義務教育学校」と表現しているものです。

アンケート結果

　ご応募いただいた６９件中、完全に一致したご意見は次のとおりでした。

※「はやきた学園」も１件ありましたが、「早来学園」と区別して集計しています。
※右記以外の６１件は、一致するものがなく、全て異なるご意見でした。

アンケート結果の分析

　一致するものがほとんどなかったアンケートの結果からみて、いかに皆さんが多様にご意見をお持ちなのか、この学校に対する想いがあるのかということを実感することができました。
　紙面上、全てのご意見をご覧いただくことは難しいですが、一つひとつ見てみますと、異なるご意見の中にも次のような共通する表現（ことば）がみられました。

①校種名（学校施設の種類を表す表現）、②地名、③植物の名前など、④前向きな表現、⑤地域の名産に関すること

アンケート結果の分析

今後のうごき

　いただいたご意見や分析結果を踏まえ、今後開校準備委員会という会議の中で、どのように決めていくかを考えていきます。

　最終的には、令和４（２０２２）年３月の町議会において、新しい学校名に関する条例改正案を提案することを目指して進めていきます。