安平町の特産品である「アサヒメロン」の初出荷が、昨年より2日早い
5月7日(日)に野菜共同集出荷場で行われました。
翌朝の5月8日(月)には札幌市中央卸売市場で初競りが行われ、
1箱(秀品5玉入り)15万円で落札されました。
今年の生育環境は、気候の変動が激しい中ではありましたが、雪解けも早く進み、
日照時間も長かったことから2日早い出荷となりました。
今年のメロンの出来については、佐藤組合長(追分アサヒメロン組合)の
挨拶によりますと、「糖度が高く、良い仕上がり」とのことでした。
今年の追分アサヒメロン組合は、24戸と安平町実践農場研修生の1戸で
合計30haを作付する計画です。
また今年は研修生が2年間の研修を終え新規就農しており、
初出荷に向けて経過は順調とのことです。
出荷は贈答シーズンの6~7月をピークに10月末まで続く予定です。